賃貸と持ち家どちらがいいのか・・・多くの方が長い人生の中で、1度、いや2度、3度考えたことがある、ある意味『永遠のテーマ』ではないでしょうか・・・(笑)
実際、私もその一人です。2度、3度どころではないかもしれません。
こちらでは、弊社の経験をふまえ、少しでもお客様のお役にたてるよう順を追ってみていきたいと思います。
賃貸派のメリット・デメリット
メリット
実際に住んでみての建物の事や近隣環境がお気に召さない場合、または家族の生活環境の変化などにも合わせて気軽に引越しができるということが最大のメリットです。 のちのちは実家を引き継ぐ予定です・・という方もこれに該当しますね。
※注意点
家賃は住み続ける限り永遠に発生するため、生涯賃貸と持ち家で比較するとコストがかかる傾向にあります。また何年住み続けても自分の資産にはなりませんので、完全に「掛け捨て」ですね。 そういった観点から賃貸に住むのはお金がもったいない。。という流れがあるのは事実かもしれません。
持ち家派のメリット・デメリット
メリット
・何より、家と土地が資産となる。
・自分の家ですから、好きなようにデザインしたりDIYしたり楽しむことができる。
・ご契約者様に万が一のことがあっても団体信用生命保険で住宅ローンの支払いが守られます。ご家族は安心して暮らせますね。
・住宅ローンを完済していれば、老後の収入がなくなっても安心です。
※注意点
・固定資産税・都市計画税や、建物の維持管理費用が別途必要になる。
・リスクを充分予想し、備えたうえで、住宅ローンを組む。
→35年住宅ローンを組むお客様は多いですが、ご自分の月収と照らし合わせ、月支払額をめいいっぱいにするのと、少し余裕を待たせるのでは、万が一何かあった時の支払能力に大きな差がでてきますよね。
結局どっちがいいの?
・・で、結局どちらがいいのでしょうか?という声が聞こえてきそうですが・・
結局は、そのお客様それぞれの背景や、ライフスタイル、考え方次第にはなってくると思います。(結局・・・笑)
でも、それでいいと私は思います。 なぜなら、人それぞれ、家族構成が違い、収入が違い、バックボーンが違い、ライフスタイルが違い、そしてなにより考え方が違うので・・・。
自分にとって、家族にとって、『家』をどういう立ち位置で考えるのか。何が『自分と家族にとっての幸せ』なのか。 これを機に時間を設けて頂き、ご一緒に検討させて頂けると大変光栄です。